帰るというにはまだ遠い

A.B.C-Zがすきです、長くなるようなことはここで書きます、だいたい暑苦しい

振り返り、思うこと

もうすでにいろんな人が感想書いてくれてるけど、この1週間、ふわっふわしちゃってそろそろ落ち着かないとスタミナ切れちゃうので、ここで整理してひとくぎり
毎度のことながら暑苦しくて長いので、適当に流してもらえれば…

ツイッター上でも散々荒ぶったけど、本当に、ほんっとうに、オリコン週間1位おめでとうございます

お渡し会も無事に終わりましたね
デビュー組がやることとは思えない、CD購入者はもれなく参加できちゃうハイタッチ会なんて、あのひとたちクレイジー過ぎるでしょ、すき
みんなお疲れ様でした

最終的に2万5千人ほど来場したそうで
もちろん2回勢が多いだろうけど、それでもこの数字…やー…えびさん本当におつかれさま…
まじで大変だったとおもう
後日ラジオにて休憩があいまあいまに5分ずつくらいしかなかったと聞いて、余計に彼らには頭が上がらない

あのイベントは確かにCD販促のためであったのだろうけど、でもそれ以上に、A.B.C-Zがファンに対してなにかしたいと思ってくれたからこそ実現されたイベントだったんだと、終わってからしみじみ思った
ただ売り上げを伸ばしたいだけなら、あんな泥臭いイベントである必要はないんだよね
ファンも本人たちもみんな一緒に地獄だよ!みたいな状況だった、ほんとに
でもその地獄が最高に楽しかったというやばさ

当然のように2周したけど、ディズニーより並んだ、ていうか人生で一番並んだ、合わせて9時間くらいは並んだ
ひとりだったら二周目は無理だったとおもう…友達と一緒でもちょいちょい心折れそうだったもの…
立ちっぱなしでそのうちの半分は外で、寒いし雨降るしで辛かったし、こんなに並ぶとは思ってなかったからお腹は空くし、建物の中に入っても強制収容所かな?みたいなすし詰め具合だし、歴代MVの無限ループだし…

ここだけを思い返せば気が狂う環境だったけど、あんなにひとがいたのに見るからにマナー悪い人っていなかったし、嫌な思いをしなかったからすごい
わりともうみんなの倫理観で動いてますって流れだったのに横入りとかなかったし
小さいお子さんたちもおとなしく静かに待ってて、ちびっこたちも親御さんもすごいなぁって思ったし、子供達にまわりのひとが楽しく構ってたりして、うん、きもちのよい場面があった

えびのメンバーがそれこそ目と鼻の先に現れても、押し合いにならないし、駆け寄りとかもないし、無為に手を伸ばしたりするひともわたしの見た限りじゃいなかったし平和だったなぁ

そもそも荷物検査すらなかったのは、それはどうなのって今更におもうけど…じゃ、ジャニーズなのに…!

えびのファンは常々マナーがいいと言われていたけど、それを本当に実感しました

そういう意味ではストレスなく過ごせて、もうひたすら己の肉体の物理的なしんどさのみだったんだけど、ご本尊を目の前にするとそんなものは全部ぶっ飛んで消えたからジャニーズすごい

5人が一番大変だし疲れてるのに、2回とも神対応だったことが本当にあの人たちのアイドルとしてのプロ意識の高さを痛感させられた

特に2周目、メンバーお疲れなの分かってたから余計なことは言えず、ありがとうございますとだけ伝えたけど、そのときのハイタッチ、メンバー全員ハイタッチからのぎゅっと手を握ってくれて、なにそのオプション…好きになってまうやろ…ああもう好きでしたわ…ってかんじでした
めろめろですよ、あざとい、あざとすぎる、すき

やー…いい会でしたね…ほんとに…そのあと1位とってくれちゃったものだから余計にお渡し会が特別なものになった

お渡し会を迎えるまで、はしスタで連日言われた1位とりたいという言葉を見るたびに胃がねじれるような気持ちだった
この願いが叶わなかったらこの人たちの5周年はどうなるんだろうって、考えたくもなかった

お渡し会当日、やっぱりはしちゃんが、1位がほしい!みんなもそうでしょ?!とさらに想いを届けてくれた
こんなに切実にまっすぐ、捨て身で欲しいと求められる「1位」をわたしは経験したことがなかったよ

思えば、ここまで1位にこだわる状況に置かれたことすらなかった
他のグループは意識しなくても1位をとってたから
…っていうと、わー!なんかすごいやな奴っぽいなー!えらそうね!
でもほんとに、言い方悪いかもしれないけど、とれて当たり前だと思ってたし、こんなに本人たちが1位とりたい!ってアピールしてくるような状況もなかった、まさか追いリブートなどと言い出すとも思ってなかった

A.B.C-Zを好きになって、1位が当たり前じゃないことに驚いて、でもしょうがないって思ってたんです
これが彼らの実力なんだから、しょうがないねって
花言葉もT5Tもスターラインも
冷たいけど、なんなら今回のリブートだってぎりぎりまでそう思ってた
これでダメならこれがいまの彼らなんだから、それを受け入れるしかないって

形態ちがいは特典が見たいから全種類買うけど、それ以上の多々買いは好きじゃなくて、やったことなかった
そりゃ売れてほしいけど、わたしが一枚増やすことよりいろんな人に買ってもらえなくちゃ意味ないじゃんって基本的には思ってる
たぶん、その考え自体はこれからも変わらない

ただ、今回のリブートに関しては追ってよかったって心から思う、自己満足だけど、自己満足じゃないというか、いや自己満足だ!

なんだろうね、A.B.C-Zはファンをすごく対等にしてくれるって、お渡し会を振り返るとより強く感じる
えび座の応援屋を思い出したよ、応援屋のストーリーはA.B.C-Zそのもののアイドル観とファンへの向き合い方なんだって

わたしは基本的にアイドル達からすてきなものを提供していただいているという完全なる下僕スタイルでファンやってて
与えてもらってる側なんだから、偉そうなことは言うもんじゃないし、こちらはそれに見合うほどのなにかを返せるものはないって思ってて、売り上げに貢献するという感覚は、ものを買ってたって考えたことなかった

でもA.B.C-Zは、持ちつ持たれつ、お互いがいてお互いがあるを体現してくれていて
わたしたちのしたことは、きちんと彼らに伝わってるし、受け止めてもらえているという手応えが確かにあって、さらに丁寧に返してくれるから、そう思えるのかもしれない
CD1枚の重みを感じさせられた…
…いや、そもそもこんなにごちゃごちゃ考える場面も必要もなかった
ただふわっと楽しんでたの!それでよかったんだよ!なぜA.B.C-Zはわたしをここまで悩ませるの

2周目で、会場に設置されていたCDコーナーで1枚だけ買いました
予約の時点でも、発売してからも、もっと沢山買った人たち、いっぱいいたよね
それに比べたらなんとまぁちっぽけな、なけなしの1枚です、なんならこうやって話してしまうことも恥ずかしいよ…
でもきっと、他にもわたしみたいな人だっていたと信じてる…
わたしには、既に持ってるものをもう1枚買うってすごいハードルだったし、買った直後もこの1枚が何に繋がるのか…ていまいち納得出来てなくて

でも、だって、はしちゃんがさぁ…!
わたしは橋担じゃないけど、それでもはしちゃんの言葉と行動は、何かしなきゃって思わされた
はしちゃんってすごいね、人の気持ちを動かす力を持ってるね、ていうか、はしちゃん本人が自分にやれることやってるんだからこっちもやらなぁってならざるを得なかった
はしちゃんのA.B.C-Z愛、強い
もしかしたら彼がいちばん、A.B.C-Zのファンなのかもね
はしちゃんがA.B.C-Zのセンターで良かった、すごい引っ張ってくれてる、本当にありがとう

そのあと追いリブ袋をみたとっつーが、ありがとう!!!って笑ってくれたことでほんのすこし救われて
いざオリコンの週間ランキングが出てA.B.C-Zが1位だってわかった時、仕事前なのに朝から泣いて、それから更新された伝助さんとはしブロでまた泣いて、彼らが手放しで喜んでくれたことが本当にうれしくて、その姿をみれたことがうれしくて、ほんのすこしだけど、貢献出来たのかな、それなら今回はこれでよかったんだって思えた

いいスタートはきれたよね、再起動バッチリだよね?

写真集もコンサートも、それぞれの個人仕事も、どれも楽しみにしてるから
A.B.C-Zの放つキラキラした世界が、もっと沢山のひとに知ってもらえる1年になってほしい
2017年の終わりに、すごい5周年だったねと彼らが笑えるように、ちっぽけな手伝いしか出来ないかもしれないけど、やれることをしたい
そしてドーム公演への足がかりになってほしい